結婚マガジン第4弾!
両親とお会いする日程が組めたら、ドキドキの結婚挨拶へ!
「緊張する…」「良い印象を与えられるかな…」と不安な方も
自信を持って挨拶するために「服装」「手土産」を
しっかりと抑えておきましょう☆
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ウェディングプランナーがお届けする結婚マガジン@kekkon.magazine
【結婚挨拶にふさわしい服装は?】
《男性》
やはり清潔感のある「スーツ」がオススメです。
相手の両親から「堅苦しくない格好で」と言われた場合には
上下がセットではない「ジャケット+パンツ」でも問題ありません。
誠実さや清潔感が伝わることが大切なので、柄ものや派手な色のものは避けたほうが良いでしょう。
無精ひげや長い髪は、清潔感のない印象を与えるためNG!
《女性》
フォーマル感のあるドレスコードが基本です。
上品で清潔感のある服装として、パンツスタイルよりは、「ワンピース」や「スカート」がオススメ。
立ったり座ったりすることを想定すると、丈の短いスカートやタイトスカートは、避けた方がよいでしょう。
できるだけ原色や黒一色、柄物は避け季節感を取り入れた爽やかな色を選ぶのがポイントです。白やベージュ、淡いパステルカラーは女性らしく爽やかで上品な印象になります。
また、ブーツやサンダルも着脱に手間がかかるので、靴はパンプスがオススメです。
上品で清潔感のあるコーディネートを心がけましょう。
ヘアスタイルは「とめる」「まとめる」メイクはナチュラルメイクが基本です。
長すぎる爪は不潔感を与えてしまうためNG!グラスなどに触れても爪が触れない程度の長さに揃えておきましょう。
ネイルアートをしていく場合は派手な色やデザインは避けた方が良いでしょう。
《男性・女性》
香水は好みもあるので基本的にはつけないほうがベター。
家に上がる=靴を脱ぐことになるので、靴と靴下にも注意しましょう!
男性は服装に合わせた黒や茶色の革靴を。靴下もきれいなものを用意しましょう。
女性は着脱に手間のかからないパンプスがオススメ。ストッキングはたとえ夏場であっても必ず着用するようにしましょう。素足で家にあがるのはマナー違反です。
靴を脱いだ時に内側まで見えてしまう可能性もあるので、靴の中が汚れていないかチェックして、消臭スプレーをしておくと尚良いですね!
【気を付けたい要注意NGポイント!】
■むやみに高価な装飾や小物はつけない、持たない
■結婚承諾前に婚約指輪を左手薬指にはめない
■男性:無精ひげ・ロングヘア・ピアス・使い古した靴下・シワだらけのシャツ
■女性:派手なアクセサリー・つま先やかかとの見える靴・露出の多い服・ノーメイク
【結婚挨拶にふさわしい手土産は?】
先輩花嫁が持って行った手土産は
《1位》洋菓子 《2位》和菓子 《3位》お酒・紅茶 でした。
金額にすると2,000~5,000円程度の品を用意した方が多いようです。
相手の両親の好みや、家族構成に配慮した品を選ぶ場合もあれば、自分の地元の名産品や銘菓を用意して会話のきっかけにする方もいます!
ただし訪問先の近くで購入することはNG。なぜなら「間に合わせ」の印象を与えてしまうからです。
きちんと手間をかけ、心を込めて選んでくださいね。
また日持ちしないもの・忌み言葉を連想させるものは避けた方が良いでしょう。
結婚挨拶の手土産には「のし」は必要ありません。
服装、手土産についてだけでも多くのマナーがありますね。
過剰に気にする必要はありませんが、相手の両親に気持ちよく家族として受け入れてもらえるよう、最善を尽くしましょう☆
次回は結婚挨拶当日の流れについてお伝えします!
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