結婚マガジン第5弾!
いよいよ結婚挨拶当日です!
緊張されていることと思いますが、伝えること、確認すること、マナーを忘れないよう頭の片隅にいれておきましょう!
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【結婚挨拶当日の一般的な流れ】
1、訪問先に到着
約束の時間より遅すぎても早すぎてもNG!5分以上遅れてしまう場合は連絡をいれるようにしましょう。
玄関に長居はNG!玄関先では簡単な挨拶のみにしましょう。
2、部屋に通されたら
入り口に一番近い下座に座るようにしましょう。ただし上座に座るよう強く案内された場合にはお礼を述べて案内された場所に座りましょう。
3、両親がそろったら
改めてきちんと挨拶・自己紹介をし、手土産を渡しましょう。
手土産を渡す際は紙袋から出して渡すのがマナーです。
4、結婚の話をする
しばし歓談したのち、タイミングを見て男性から結婚の話を切り出します。
5、しばし歓談したのち帰宅
ご迷惑にならないよう滞在時間は2時間程度が良いでしょう。
またこのような時間をつくっていただいたことに対してのお礼も忘れずに。
6、帰宅後
自宅についたら無事に帰宅したことを電話で伝え、お礼を述べます。夜遅い時間の帰宅ならば翌日の午前中に連絡しましょう。
また、2~3日中にお礼状を出すとより丁寧です。
【伝えること・確認すること】
結婚の挨拶は、ふたりの結婚の承諾をいただきに伺うという形になります。結婚報告ではなく、結婚を認めてもらいたいという姿勢で伺いましょう。
結婚について承諾をもらえたら、両家顔合わせの日程、形式について希望を聞いておきましょう。
また結婚式や入籍、今後の生活設計について二人の考えを話した上で、両親の希望や考えも聞きましょう。
相手のことは「○○さん」と下の名前、両親のことは「○○さんのお父様、お母様」と呼ぶと良いでしょう。
また結婚挨拶で、結婚を認めてもらえない場合もあります。
その際は、手紙で当日の失礼を謝罪し、また日を改めて伺う旨を伝えます。
両親に認めてもらえない理由を尋ね、結婚を認めてもらうにはどうしたらよいかを考えます。障害になっているものがあれば、どうしたら解消できるかを考えましょう。
解決策を見つけ、両親を納得させる条件がそろったころに改めてふたりで結婚の承諾を得に伺うと良いですね。
結婚挨拶で両親に二人の結婚を認めてもらって初めて結婚に向けて動き出すことができます。
両親にとっても大切な息子・娘の結婚はとても喜ばしいことです。
心配や不安もあるかもしれませんが、ふたりがきちんと考たことを伝え、将来像がみえたらきっと応援してくれるはずです。
みなさんの結婚挨拶が上手くいくことを祈っています!
次回は婚約指輪・結婚指輪についてお伝えします。
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