結婚マガジン第6弾!

両親に結婚の挨拶をし承諾を得られたら、いよいよ本格的に結婚に向けて動き出せますね!

まず初めに頭に浮かぶのが「婚約指輪」「結婚指輪」ではないでしょうか?

そもそも婚約指輪と結婚指輪の違いは?どちらも用意しなきゃいけない?

給料3ヵ月分じゃなきゃいけない?などなど疑問についてまとめます☆

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【婚約指輪と結婚指輪の違い】

婚約指輪は 婚約の証しとして男性から女性へ贈るもの 。

結婚指輪は 結婚の証にふたりで購入するもの 。

婚約指輪は男性がサプライズで用意して、プロポーズの際に贈るというイメージをお持ちの方が多いと思いますが、プロポーズ後にふたりで購入してもOK。指輪のデザインなどにこだわりがある女性の場合は、その方が無難かも。

一方、結婚指輪は結婚後に日常的に身に着けるため、着け心地なども重視してふたりで選ぶ人がほとんど。結婚式の指輪の交換でも使用します。

◆婚約指輪(エンゲージリング)

プロポーズの際、男性から女性に婚約指輪を贈る場合もあれば、両親への挨拶の後、婚約が正式に決まってから婚約指輪を贈るカップルもいます。

婚約指輪は婚約期間中に着けるものというイメージがあるかもしれませんが、近頃では結婚指輪と重ねづけする方も多いようです。重ね着け前提でデザインされている「セットリング」もオススメです。

ダイヤモンドがあしらわれた華やかなデザインが多いため、価格相場は結婚指輪よりも高額です。婚約指輪の相場は20万円~40万円程度。昔は「お給料の3ヶ月分」と言われていた婚約指輪でしたが、今は「お給料の1ヶ月分程度」が目安になっているようです。

◆結婚指輪(マリッジリング)

結婚式をするのであれば、挙式の際に指輪交換で結婚指輪が必要になります。半年前を目安に結婚指輪選びをすると安心でしょう。

婚約指輪と違って、女性の分だけでなく男性の分も用意します。ただし必ずしも完全なおそろいである必要はありません。女性の指輪にだけ石をあしらったり、同じデザインでも色違いにしたりといったアレンジをされるカップルも多いようです。

男女ともに日常的に着けることが前提とされているため飾りが豪華すぎないシンプルなデザインのものが多く、価格相場は婚約指輪よりリーズナブルです。結婚指輪の相場は男女ふたり分で15~35万円程度

婚約指輪も結婚指輪も、注文から手元に届くまで最低でも1~2ヵ月かかります。余裕を持って指輪選びをはじめましょう!

また「婚約指輪」「結婚指輪」どちらも必ずしも必要というわけではありません。

先輩カップルへのある調査では「どちらも購入した」が約45%、「結婚指輪のみ購入した」が40%、「いずれも購入しなかった」「婚約指輪のみ購入した」が約15%という結果だったようです。

ふたりで話し合って、必要に合わせて購入するのが良いですね。

ちなみに我が家は結婚指輪のみ購入しました!結婚式のコンセプトが決まったあとに、コンセプトに合わせたオートクチュールの指輪にしました。それもまた後々ご紹介出来ればと思います。


次回は初めて自分の両親と、相手の両親が顔を合わせる「両家顔合せ」についてまとめます☆

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